2011-10-28 第179回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
北朝鮮向け渡航者が利用すると考えられる航空機の旅客に対して、搭乗手続、保安検査又は出国手続の際に、十万円相当額を超える現金等の有無について質問をしております。十万円相当額を超える現金等の所持を確認した場合には、申告を求めるとともに、必要に応じて携行品検査を実施しているところであります。 広野委員と同じ懸念を、また同じ問題意識を共有しております。
北朝鮮向け渡航者が利用すると考えられる航空機の旅客に対して、搭乗手続、保安検査又は出国手続の際に、十万円相当額を超える現金等の有無について質問をしております。十万円相当額を超える現金等の所持を確認した場合には、申告を求めるとともに、必要に応じて携行品検査を実施しているところであります。 広野委員と同じ懸念を、また同じ問題意識を共有しております。
他方、日本人の北朝鮮向け渡航者は三百八十七名、五十二年でございます。五十三年は八月までですが三百九十二名となっております。 なお、在日朝鮮人の北朝鮮向けの再入国者数は五十二年が八百三十一、五十三年が同じく八月まで八百五十二名となっております。